♣。엔카 마당 ··············─♣ /♬일본(엔카) 음악

[日曜特選] *** 岡千秋 / 魂の唄 3 曲 *** [1] 雪簾 [2] 黑あげは [3] 長良川艶歌

무정애환 2011. 12. 11. 13:46


雪簾 唄. 岡千秋



赤ちょうちんが雪に 
ちらちら ゆれている 
ここは花園 裏通り
ひとりぽっちで飲む酒は 
遠い昔とかくれんぼ
今じゃ帰れぬ故鄕が
胸の 隙間で見え隠れ
 
夢という奴ぁよ
とうの昔に捨てたけど
忘れられない国訛り
こんな姿をおふくろが 
生きていたなら何歳やら
酔えば涙になるものを 
詫びる心に積もる雪
根無し草にもよ 
好いて好かれた女がいた
畳ひと間のあの暮ら
酒よ俺にもいいことが  
ひとつふたつはあったけど
肩を細める陸端下
春はいつ来る雪簾

* 居酒屋 *



 黑あげは  岡千秋 

俺なんか 逢わなけりゃ
しあわせに なれたのに
晴れ着一枚 欲しがりもせず
笑顔殘して 逝ったやつ
黑あげが 飛んだ
野邊の送りの 夕暮れに
黑あげが 舞い舞い飛んだ
お前が好きな 夕燒けに
蝶ちょ 蝶ちょ俺の肩に止まれ 

惚れてたと 誰に言う
輕すぎる 此の春は
命まるごと 女の夢を
俺に預けて どこの空
鐵砲玉 泣いた
風に吹かれて よろめいて   
            半ぱもの何度も泣いた
            お前の好きな夕燒けに

            黑あげが 飛んだ
            野邊の送りの 夕暮れに
            黑あげが 舞い舞い飛んだ
            お前が好きな 夕燒けに

* 夕燒けの黑揚羽=黑蝶




   長良川艶歌   岡千秋
 
水にきらめく かがり火は 
誰に想いを 燃やすやら 
あなた あなたやさしい 旅の人 
逢うたひと夜の 情けを乘せて 
こころまかせの  う飼い舟
  

好きと言われた 嬉しさに 
醉うて私は 燃えたのよ 
あなた あなたすがって みたい人 
肌を寄せても 明日は別れ 
窓に夜明けの 風が泣く 
 
添えぬさだめと 知りながら 
いまは他人じゃ ない二人 
あなた あなた私を 泣かす人 
枕淋しや ?飼いの宿は 
朝が白白 長良川 

* 長良川